直線上に配置

鍋足山/男体山/生瀬冨士/八溝山[1]
(2002.05.13-16)

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☆ 山行日/スタイル
    2001.05.13-16 / 3泊4日 単独
☆ 概況
    高さこそ5〜600m 台しかないがひと癖ある岩山が並んでいる奥久慈はここ数年の間最も気になる山域のひとつだった。 五月中旬になって天候が落ち着くのを見計い、地元村民手作りの湯治宿:月居温泉をベースとして一帯の山々を歩き回ってみた。
[行動日程]
    5/13: 常陸太田=大中-鍋足山-猪ノ鼻峠-月居温泉
    5/14: 月居温泉-後山-男体山-大円地越-持方-入合-月居温泉
    5/15: 袋田-生瀬冨士-立神山-下合-月居温泉
    5/16: 常陸大子=蛇穴=八溝山頂上-湯水群-蛇穴=常陸大子=馬次入口=常陸太田
登った山はそれぞれ個性の際立つ面白い山で、四日間の山旅をエンジョイしたがここでは初日(5/13)に登った鍋足山のみを紹介する。

<コースタイム> 宮崎台=表参道=上野=水戸=常陸太田[9:02]=[9:53]大中郵便局前(10:00)-林道終点(10:25/35)-北沢峠(湯草下降点天文同好会ca10:45)-鍋足山(11:20/40)-552m三角点峰(12:30/55)-林道下降点(13:00)-小中分岐(13:20)-小中/林道分岐(13:20)-よっこら石(13:30/40)-猪ノ鼻峠(13:50)-京塚の手前(14:50/15:00)-根本(ca15:25)-月居温泉滝見の湯(15:40)


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二日目に男体山に登り、大円地越から持方に降りたあとひと登りして小峠を越すと曲がり角があって初日に登った鍋足山の西面を一望にできた。 濃密な樹林に覆われ、高さもないので一見温和そうだがいざ登ってみると林立する岩峰から成り立っている険阻な山だった。 濡れた岩場でスリップして鎖にぶら下がると言う何十年ぶりかの怖い目にも遭い、久々にスリルを味わった。