飛鳥石舞台から多武峰、御破裂山(2011.11.29)

飛鳥石舞台から多武峰、御破裂山(2011.11.29)
☆期日/天気/山行形式：１１月２９日(薄曇) 古道歩きグループ、観光ホテル泊 ☆地形図(２万５千分１): 畝傍山(和歌山２号-３) ☆概要シニア古道歩きグループは伊勢神宮から新宮速玉大社までの伊勢路を完歩し、大峯奥駈道の主要ランドマーク歴訪も無事に終了した。今年の春からは各地の古道を辿り、その付近の神社仏閣、史跡を訪ねる旅をはじめている。この秋は紅葉の盛期に飛鳥の石舞台から多武峰へ歩いたあと、聖林寺･仏教伝来地を経て三輪山から石上神社まで山辺の北道を辿る事となった。初日は石舞台から飛鳥の谷奥の気津倭岐神社まで歩いたあと車で多武峰に入り、語山･御破裂山に登った。酷暑の夏のあとで紅葉が不作だった上に多武峰では盛りを過ぎていたが谷間を埋める秋の彩りと朱塗りの社殿は十分に美しかった。先立つ２日の山歩きで抗重力筋を傷めていた右足を引きずって語山･御破裂山に登り、藤原鎌足の陵墓になっている御破裂山頂上肩の展望所で恒例のお茶会をした。異常気象のためか、濃い霞が大和盆地を覆い、その上にポッカリ頭を出している畝傍山と二上山が海に浮かぶ島のようだった。 ☆行動記録 <行動時間> 牛滝山[7:59]=(南海バス)=[8:49]岸和田[9:07]=(南海本線急行)=[9:30]新今宮[9:37]=(JR関西本線)=[9:39]天王寺//大阪阿部野橋[9:50]=(近鉄吉野行急行)=[10:28]橿原神宮前(本隊に合流)[11:37]=(かめバス)=[12:06]石舞台(12:40-13:05)-打上古墳入口(13:20)-(13:55)気津倭岐神社[14:03]=(宿舎送迎バス)=[14:15]多武峰観光ホテル(14:20)-談山神社(14:25/14:47)-談山(14:57/15:05)-御破裂山(15:11/35)-談山神社(16:02/10)-(16:12)多武峰ホテル{泊}
朝日に映える多武峰の紅葉 (クリックすると拡大してスクロール)
<ルートの詳細> GPS スライドショー元画像スライドショールートマップ
☆あとがき多武峰神社の向かいあわせにある多武峰観光ホテルは最高のロケーションに恵まれていて客あしらいもよく、非常に快適な泊り場だった。客室の窓一杯に広がっていた紅葉の多武峰の眺めが心に残っている。夕食は名物の義経鍋だった。５種類の肉と野菜を焼いてポン酢で食べるものだったが、味はさっぱりで栄養満点だった。

飛鳥石舞台から多武峰、御破裂山(2011.11.29)
☆期日/天気/山行形式：１１月２９日(薄曇) 古道歩きグループ、観光ホテル泊 ☆地形図(２万５千分１): 畝傍山(和歌山２号-３) ☆概要シニア古道歩きグループは伊勢神宮から新宮速玉大社までの伊勢路を完歩し、大峯奥駈道の主要ランドマーク歴訪も無事に終了した。今年の春からは各地の古道を辿り、その付近の神社仏閣、史跡を訪ねる旅をはじめている。この秋は紅葉の盛期に飛鳥の石舞台から多武峰へ歩いたあと、聖林寺･仏教伝来地を経て三輪山から石上神社まで山辺の北道を辿る事となった。初日は石舞台から飛鳥の谷奥の気津倭岐神社まで歩いたあと車で多武峰に入り、語山･御破裂山に登った。酷暑の夏のあとで紅葉が不作だった上に多武峰では盛りを過ぎていたが谷間を埋める秋の彩りと朱塗りの社殿は十分に美しかった。先立つ２日の山歩きで抗重力筋を傷めていた右足を引きずって語山･御破裂山に登り、藤原鎌足の陵墓になっている御破裂山頂上肩の展望所で恒例のお茶会をした。異常気象のためか、濃い霞が大和盆地を覆い、その上にポッカリ頭を出している畝傍山と二上山が海に浮かぶ島のようだった。 ☆行動記録 <行動時間> 牛滝山[7:59]=(南海バス)=[8:49]岸和田[9:07]=(南海本線急行)=[9:30]新今宮[9:37]=(JR関西本線)=[9:39]天王寺//大阪阿部野橋[9:50]=(近鉄吉野行急行)=[10:28]橿原神宮前(本隊に合流)[11:37]=(かめバス)=[12:06]石舞台(12:40-13:05)-打上古墳入口(13:20)-(13:55)気津倭岐神社[14:03]=(宿舎送迎バス)=[14:15]多武峰観光ホテル(14:20)-談山神社(14:25/14:47)-談山(14:57/15:05)-御破裂山(15:11/35)-談山神社(16:02/10)-(16:12)多武峰ホテル{泊}
朝日に映える多武峰の紅葉 (クリックすると拡大してスクロール)
<ルートの詳細> GPS スライドショー元画像スライドショールートマップ
☆あとがき多武峰神社の向かいあわせにある多武峰観光ホテルは最高のロケーションに恵まれていて客あしらいもよく、非常に快適な泊り場だった。客室の窓一杯に広がっていた紅葉の多武峰の眺めが心に残っている。夕食は名物の義経鍋だった。５種類の肉と野菜を焼いてポン酢で食べるものだったが、味はさっぱりで栄養満点だった。