直線上に配置

猪之頭-熊森山-長者ヶ岳-田貫湖[1]
(2002.04.14-15)

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☆ 山行日/スタイル
    2002.04.14-15/ 単独 前夜民宿泊
☆ 概況
    芽萌きの季節が来て藪ルート歩きが楽しい季節になった。 毛無連山では猪之頭峠から熊森山、湧水峠を経て長者ヶ岳までの稜線を歩き残していたのでこの区間をトレースするために出掛けた。 時間的に日帰りは無理と判断したので以前泊った事がある猪之頭の民宿に前夜泊し、早朝から林道歩きを始めた。 峠下のトンネルの右手にトラバースして山に入る所が少々際どいのは昨年と同じだったがこの1年の間にかなりの人数が入った形跡があって踏跡が大分はっきりしてきていた。 稜線上の藪は峠の北の雪見岳側や毛無山-雨ヶ岳間に比べてはるかに薄く、ほとんど抵抗を感じることなく歩けたが稜線まで上がるアルバイトと熊森山-長者ヶ岳間の小刻みなアップダウンの繰り返しで時間が掛かり、歩き終わってみたら8時間ほどもの長丁場となっていた。
☆ コースタイム
4月14日:宮崎台=溝の口=川崎=熱海=富士=富士宮駅(14:40)=(15:25)田貫湖(15:35)-
        小田貫湿原(16:00)-(16:50)猪之頭水口屋
4月15日:猪之頭(5:40)-湧水峠入口(6:25)-標高1050m 尾根上(7:50/15)-トンネル入口(
        7:50/20)-猪之頭峠(8:30/3)-熊森山(9:15/25)-湧水峠(10:10/25)-送電鉄塔&小屋
        (10:35/40)ー1280m台ピーク(11:20/30)-長者ヶ岳(12:20/13:10)-小屋跡(13:55/14:00
        )-田貫湖(14:20/45)-(15:15)田貫湖入口バス停[15:27 \740]=[16:10]富士宮[16:19
        \2520]=[16:35]富士[16:44]=[17:03]沼津[17:061]=[18:50]横浜[19:00]=[19:
        28]あざみ野[19:32]=[19:40]宮崎台
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猪之頭集落を通っている東海自然歩道から望んだ毛無縦走ルート。
住宅の背後に見える頂稜の深い鞍部が猪之頭峠でその右側が雪見岳。 左側が今回の縦走ルートの始めの部分で熊森山から幾つかの小ピークを経て画面の外の長者ヶ岳へ繋がっている。