雨山峠-伊勢沢ノ頭-シダンゴ山 (2001.4.1-2)
  



☆期日/山行形式: 2001.4.1-2 / 小屋泊り1泊2日 単独

☆地形図(2万5千分1): 大山(東京16号−1)、中川(東京16号−3)、
                                   山北(東京16号−4)、秦野(東京16号−2

☆まえがき
    2月始めに出掛けたものの大雪のせいで未遂に終わった丹沢西南部稜線ルートのリトライだったが都合で山行日を一日繰り下げたら桜が咲いた後だと言うのに雪が降り、4月に新雪の丹沢を歩く事となった。

  雨山峠から玄倉川へ下る雨山沢の道が二、三箇所崩れていたほかは歩き難いような所はなく、静かな春山を楽しんだ。

  檜岳から秦野峠までの間は、鹿避けの柵が続く代わりに手入れの良い檜林の気分が良かった。
随所で好展望が得られたが、シダンゴ山頂上からの360度の展望は最高で、この山の人気の理由が分かった。


☆時間記録と主なポイントでの写真
4月1日
<タイムレコード>: 宮崎台=相模大野=新松田[8:25]=[8:50]寄(8:55)-杉ノ沢林道分岐(9:30/35)-雨山峠(12:10/25)-ユーシンロッジ(13:10){泊}



  寄沢上部の伐採地からの展望。 シダンゴ山からダルマ沢の頭への連なり。
背後は箱根山。






  雨山峠から望む富士山




月2日

<タイムレコード>:
ユーシンロッジ(7:45)-雨山峠(8:45/50)-雨山(9:35)-檜岳(10:50/11:05)-伊勢沢ノ頭(10:50/11:05)-秦野峠(11:45/50)-林道秦野峠(12:15/45)-ダルマ沢の頭(13:20/25)-林道(13:50)-シダンゴ山(14:05/35)-水場(14:55/15:00)-(15:30)寄[15:30]=[15:55]新松田



  ルート上の最高点 伊勢沢ノ頭






  シダンゴ山の頂上は広く平坦で、花木に囲まれた園地になっている






  シダンゴ山頂上から望む寄沢源流部と鍋割山。
鍋割峠の奥に蛭ヶ岳が覗いている。





  檜岳から伊勢沢ノ頭(左)に至る縦走ルート主要部のスカイライン。