直線上に配置

切通峠-奥箒沢-畦が丸-加入道-道志[1] (2001.11.16-17)

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☆ 山行日/スタイル
    2001.10.16-17 / 小屋泊一泊二日 単独
☆ コースタイム
11/16: 宮崎台=長津田=八王子=高尾[7:48]=[9:21]富士吉田[9:40]=[10:17]平野(
       10:30)-切通峠(11:10/15)-水場(11:35/40)-切通橋(11:55)-水の木橋(12:35)-
       山百合橋(13:15)-好展望の路肩(13:30/14:00)-不老山入口の吊橋(14:15)-浅瀬
       橋(14:25)-丹沢湖畔の石垣(14:40/50)浅瀬入口(15:15)丹沢湖記念館(15:20/45)
       =[16:04]西丹沢橋-奥箒沢山の家
11/17: 奥箒沢(6:50)-権現山登山口(7:45/55)-善六のタワ(9:00/05)-畦ヶ丸810:02/10)
       -モロクボ沢の頭(10:30)-バンの木の頭(10:55/11:05)-水晶沢の頭(11:55/12:05)
       -白石峠(12:35)-加入道山(12:55/13:15)-下降点(13:20)-東屋(14:00/15)-(14:50
       )道志の湯[15:30]=[17:00]月夜野[17:10]=[17:55]三ヶ木[18:00]=[18:50]橋本[
       18:56]=[19:16]橋本=長津田=宮崎台
☆ 概況
    北丹沢尾根ルートで歩き漏らしているモロクボ沢の頭-水晶沢の頭-白石峠-加入道山ルートを紅葉見を兼ねてトレースして見ようと計画を立てた。天候その他の事情で山行間隔が空いて足腰の錆付きが懸念されたので初日には山中湖から切通峠を越え、世附川大棚沢谷から丹沢湖まで下って足慣らしをした。 訪れる者も少ない世附川谷奥深くの山肌は美しい紅葉と茅の穂に飾られ "足慣らし" には相応しくないほど豪華な景色を楽しむ事ができた。 閑静な奥箒沢山の家に泊って心身ともにリフレッシュした翌日に西沢ルートから畦が丸に登り、目的の甲相国境稜線を縦走したのち道志に下った。 道志側の室久保沢では新雪の富士山を背景に華麗な紅葉シーンに接する事ができ、今年の紅葉シーズンの最後を飾る山行に相応しいものとなった。
西丹沢手前にある奥箒沢山の家は僅か四千円という現代離れした宿泊料にも関わらず簡素ながら良い食事と清潔な布団で心身ともにリフレッシュできた。
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